乙女ファンデに感動(SHISEIDO シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション)
勝負ファンデ放浪の旅に出ていたわけですが…
ついに希望の光が見えました!
SHISEIDO シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション(130 Opal)!!!
今までファンデの類は6種類ほど使ってきましたが
肌荒れしない
着け心地が良い(軽いor密着感がある)
汗に負けず変な崩れ方をしない
厚塗り感なくカバー力がある
肌色にぴったりでフェイスラインが浮かない
という関門を突破できるものはなかなかおらず…
ナチュラルコスメ系は崩れが心配なので、ノンコメドジェニックのサンプルを試していました。
以下気に入った点をかいていきます。
・色
肌色とのマッチング具合というのは厚塗り感の無さやカバー力に直結すると思っていたので最重視していたのですが、これがなかなか見つかりませんでした。
まず半年使っていたレブロンカラーステイ150の明るさと冬のデイリー使いであるドクター︎︎︎︎︎ジャルトBBのグレーみを合わせ持ったカラーを探していたのですが、このSHISEIDOの130の色がイエローすぎず、ピンクすぎず、少しくすんでいて首の色とぴったりなのです!
首の色というか、何も塗っていないフェイスラインから浮かないというのは非常に大事で、自身は頬の赤みが酷くてチークを本来の色に発色させるためのならす役割をファンデに任せているのですが、それを求めるとフェイスラインより暗くなってしまい、シェーディングがめちゃくちゃ濃くなってしまっていたのですよね…
この130という色は3番目に明るく、ピンク・イエローで言うと真ん中の線に乗っていて、少しイエロー寄りといったところです。
レブロン150は近くで見ると馴染んでいても、遠くから見たり写真に映ると、黄色っぽくて体調悪そうに見え、チークをつけてやっとニュートラルな色になっていました。
個人的には全体的にピンクがかった肌がかわいらしくて好みなので、赤みを消しつつもイエローすぎないこのカラーがほんのりピンクっぽくて良いのです。
参考までに、他に使用してきたファンデの色を書いておきます。
メディキューブ レッドクッション21
→明るさは合うが黄色すぎる
マジョマジョ ヌードメイクジェルの明るいほう
→合う(ただムラになる時があった)
シークレットスキンメイカーゼロ01
→合わないことはないが色がパキッとしていて(グレーみがない)馴染まない
・ツヤ
塗りたての質感はセミマットです。
時間が経って出てくるツヤは、内側から出ているような柔らかいツヤで、控えめで好みでした。
もう少し足したい時はセザンヌのUVパウダーを部分的につけるとサラサラでナチュラルな仕上がりになり良かったです。
・カバー力と着け心地
テクスチャは、リキッドファンデの中ではクリーミーな方だと感じました。BBクリーム寄り。
このなめらかさが本当に好みで、肌に伸ばしてもぴったり密着してくれ、水っぽくないためスポンジに吸われることなく留まってくれました。
その密着力により気になる部分もしっかり隠してくれ、なんと一度塗りだけでコンシーラーがいらなかった!これはすごく大きかったです。
下地なしですがベタベタもパリパリもせず軽かったです。
(SPF35・PA++++なので、よく晴れている日は同じくノンコメドのビオレUVエッセンス使います。これはみずみずしくもあらゆるベースメイクの邪魔をしなくてよい)
・次点だったNARSとの比較
NARSのナチュラルラディアントは、スペックは悪くないものの、レブロン150と近いと言われていたLight3は明るすぎかつイエローすぎ、他の色は暗いものが多く、まだ試していない色もあるので何とも言えないのですが、日本人ぽい私の肌には合いにくいのかなと感じていました。
ツヤに関しては外資っぽくシャイニーで、少し強く感じました。
炎天下の汗と梅雨の湿気への耐性、毎日使ってみて肌の調子がどうなっていくかはまだ分かりませんが、一日外に出た時に好感触なら現品購入しようと思っています。
余談ですが、ストレス過多の受験期、酷いクマに鬱になりスポッツカバー(コンシーラー)を探してSHISEIDOに駆け込んだことがあるのですが、その商品の取り扱いはなかった上に休日でカウンター激混みにも関わらず、制服姿でボロボロの高校生にも丁寧なカウセリングの上サンプルをどっさり下さり、「無理なさらず、試験終わったらまた遊びに来てくださいね〜!」とにっこり送り出していただいたことをすごく覚えています…
・追記
マスクにはつくのですが、そこだけ剥がれたように潔く落ちてくれるので、コンシーラーでちょちょっと埋めれば問題なかったです。